この記事は管理職の方や管理職候補として、チームメンバーの成長を支える立場の方にオススメの内容となっております。

この考えがまとめられた本は海外でベストセラーとなっており、Amazonでは2021年10月4日時点で平均4.6の高い評価を得ております。

Amazon Management 3.0 販売ページより転載
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これから紹介するエッセンスは海外で数多く実践され、且つ効果が出ている考え方が元になっており、具体的には先ほどご紹介した[Management 3.0]という考えからの抜粋となります。

今回ご紹介する内容をさらに掘り下げると、

  • 管理職としてチームの成果の最大化とメンバーの成長がミッションだが、メンバーをうまく成長させられず、そのせいで成果を上げられていない
  • 管理職候補としてマネージャーではなくリーダーとしてチームを率いてる中で、マネジメントの経験が無いため上手くメンバーとコミュニケーションを取れていない
  • エキスパートの道を進みマネジメントを受ける側の立場だが、マネージャーの会話が芯を食っていないことが多く、やる気が出ない

といった方々に特にオススメです。

この記事でご紹介する内容をお読みいただくことで

  • 新しいマネジメントの知識で人材育成の悩みを無くすことができる
  • メンバーや自身の成長が進むため、チームとしての成果の最大化を目指すことができる

ような環境を手に入れることができるようになります。

ここまでお読みいただき、「自身が抱えるマネジメントの悩み」に役立ちそうだと思われた方は、是非最後までお読みいただければ幸いです。

1.変化の早い現代に於いてモチベーションを保つ秘訣


まず、今回ご紹介するツールがなぜ作られたか、その背景からご紹介します。

日本では2019年より人事領域では市場の変化の早さに対応するため「ティール」「ホラクラシー」という概念が盛り上がっているのはアンテナ感度が高い方には既にご存じのお話しかと存じます。

似たような概念でシステム開発領域で、要件の変更の早さや不確かさに適合する際によく使われる「アジャイル」という物事の進め方があります。

出展:McKinsey [The five trademarks of agile organizations]


これらの概念は変化の早い現代の動きに追随するための組織や物事の進め方の考えとして存在しています。日本では最近これらの名前を聞くことが特に増えておりますが海外では既に浸透しており、モチベーションバランスシートは変化の早い環境下でもメンバーのモチベーションを維持・向上出来るように作られました。

ちなみに、先ほどご紹介した「ティール」「ホラクラシー」「アジャイル」に共通する概念があります。

それが「自主経営」「自己組織化」です。

これらの言葉の意味の詳細な説明は今回は省きますが、昨今、日本でも平成の頃に比べると市場の変化も早くなり、呼応するように組織の在り方や求められる成果の内容の変化が激しくなり、その激しさに比例するように個人の関心事やモチベーションの変化する速度が速くなっております

この変化を乗り切るためのキーワードとしても注目されているのが「自主経営」「自己組織化」であり、これらを実現するためにまとめられた考え方が冒頭にご紹介した[Management 3.0]になります。

モチベーションバランスシートはManagement 3.0の一つのツールであり、このツールを使いつつ周りとコミュニケーションを取ることによりメンバーの自主的な組織定着と自律が深まり、「自主経営」「自己組織化」の実現に繋がっていくこととなります。

2.モチベーションバランスシートの使い方


気になる使い方ですが、Management 3.0の発案者であるJurgen Appelo氏のブログでこのように紹介されております。

あなたのチーム内の人のモチベーションを上げるものと下げるものをリストアップしたモチベーションバランスシートを想像してみてください。重要なことは、「ベスト」プラクティスが人によって異なる、ということを理解することです。
(〜中略〜)
何よりも素晴らしいのは、チームメンバーがこのような議論をするのをサポートするだけで、チーム内のすべてのモチベーションのバランスシートにプラスのポイントが入るということです。タダで富を生み出しているようなものです!

[To Motivate People… Balance Your Practices]より引用


ブログ内で紹介されているモチベーションのバランスシートの例が下記になります。

上記だけでもイメージが付く方が居るかもしれませんが、補足をすると、まずメンバー自身で自分の価値観に合わせたモチベーション要素を幾つか書き出してもらいます。

その上で、定期的なタイミング(毎月 or 四半期に一度 or 半年に一度)のタイミングで1対1のミーティングをしていただき、
・各項目に対して自己感覚で点数を付け、そしてその状況は仕事を進める上で減点/加点のどちらになるか
・これらの項目とトータルの点数は以前と比較してどのような変化があるか
を話し合います。バランスシートの体裁は上記をご参考に自由に作成ください。

ここで大事なのは、挙げる項目は以前と変わっても良い、という点です。
この、許容できるスタンスが、変化の激しさに追随しつつ、価値観の目線を合わせ続ける事になります。

モチベーションを確認せずに、あるいは変化するモチベーションに対応せずにコミュニケーションを取り合うのは、目隠しで道を歩くのと同一であり、正しい場所(成果)に辿り着くのは非常に困難であると言えます。

成果どう?最近仕事やりやすい?
という曖昧な聞き方をするだけではなく、具体的にお互いの目線を合わせ、指さし確認出来るレベルでモチベーションを具体化させ、今の環境が個人のモチベーションにどのように影響を与えているかを確認することで、より成果を出しやすい環境に変えることができます

ちなみに日本では似たようなサービスで、30〜50項目の質問に答えてもらい、組織の平均値を出すサービスがありますが、このようなサービスの場合、さきほど記載した「項目の変化の許容」が無いため「会社が用意したモチベーションアップ要素に対しての従属具合」は測れますが個人ごとに異なるモチベーションの源泉を図ることはできません

モチベーションバランスシートにあるような、具体的に個人ごとに評価が変わる項目を敢えて列挙してもらうことで、個人ごとのモチベーションを知ることができるようになります

3.さいごに


市場の変化が激しくなり、「自主経営」「自己組織化」という言葉が流行るにつれ、求められるのは現在の組織からの具体的な移行方法です。

Management 3.0では自己組織化に必要な考え方、手法をまとめて学ぶことが出来、変化が多い環境でも成果の出せる組織作りを行うことが出来ます

興味のある方は是非弊社ワークショップ受講ください

受講される前にもう少しManagement3.0について情報収集をされたい、という方もいらっしゃるかと思います。

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この資料では先ほどご紹介したモチベーションバランスシートの素になる、価値観について自分自身でも気付いていない真の価値観をManagement 3.0の手法の一つを利用して知ることができます。

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